こんにちは！みんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「営業に向いてる人とはどんな人か？お客様に愛情を持つ事は重要なことか」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
目次
営業に向いてる人とはどんな人か？お客様との向かい方を考えるべき
営業に向いている人とはお客様に愛情を持つ事は重要なことだと知っている人です。
そんなお客様に愛情を持つ事もこんな思考ができるようになるでグッと
営業という業種の厳しさが受け入れやすくなります。
実は前の記事に出てきた新人時代に出会った社長さんのエピソードの
続きがあるので今日書きたいと思います。
その場を準備不足でふいにしてしまった私は帰社次第すぐに礼状を
書いたそうです。
そこにこういった内容を書いたのです。
御社の業績を素晴らしく地元ででも評判になっておりますだからこそその利益を地元に
還元できるような株式をお持ちになってはいかがでしょうか？
その上でどんな銘柄を進めるかは次のアポイントメントまでに私は考えました。
野村証券でのでは若手の営業マンに得意な分野誰にも負けないと思える分野を
一つ持ってと教えていたそうです。
一つでも専門家らしくそのメリットが話せる銘柄があればお客様はこの営業マンを
なかなかやるなと思ってくださるのです。
そこで私は次の社長のところに行くまでに地元の電鉄会社の株式について
徹底的に調べて行きました。
迎えた訪問日、幸い社長様は私の手紙に目を通されておりそんな営業が始まるのかと
興味を持ってくださっていたのです。
私の出したクイックレスポンスは無駄ではありませんでした。
営業は成功し社長さんは電鉄株を購入して下さりその後も長いお付き合いが続く
お客様になっていただきました。
粘ってつかんだチャンスを宿題をとしても社会人帰り解決する。
何か課題を見つけて改善する、解決したらまたその事柄を俯瞰してみる。
そして新たな課題を見つけ解決するという習慣を作る。
それが出来れば日々成長していくことが出来ます。
これは大切な人生にも通ずる考え方です。
営業に向いてる人とはどんな人か？お客様から給料をもらっているという事実
給料は誰からもらっていますか？を口癖に出来ていますか。
仕事のしんどさを感じたとき私は若い頃教わった
言葉を思い出します。
良い成績が出る日もあれば出ない日もあります。
会社に戻って愚痴をこぼしたくなる日もあります。
そんな時先輩から言われた言葉が心に残っているんです。
「高垣、お前給料は誰からもらってもらっていると思っている」
ぱっと思い浮かんだのは当然会社からという答えでした。
しかし先輩はそれは違うと首を振ります。
本部長からでもない。社長でもない。何度かやりとりの末たどり
着いたのもお客様からという答えでした。
つまりお客様が喜んでくださるからビジネスは成り立ち会社にお金が
はいり一人一人の給料が出る。
だから給料を出してくれているのはお客様なのだ。
と言うことです。
私はにとっての、業種がかわってもこれが私にとっての物事や
考え方の原点です。
営業に向いてる人とはどんな人か？一つ一つを詳細に考えるとお客様が見える
例えば、あなたの勤め先が自動車メーカーでしたら全社を挙げて自動車と
いうものを提供しお客様が喜んでくださる。
だから二百万円、 三百万円というお金が動くわけです。
その時、組織の中にいる個人としては何ができるかを考えてみましょう。
もし営業マンならお客様がその自動車を買うことでどんな楽しみが得られるかを
提案してし喜んでいただくことができます。
この楽しみ喜んでいただくということを現実的に提案する事は非常に
難しく大変なことです。
しかしビジネスにおいて最も重要なことだからこそ営業は面白い同じ車種を
扱っていても営業マンによって売れる。
台数に違いがあるのはお客様が最後は顔の見える相手、営業マン個人で
選んでくれるからです。
この一点を忘れてしまい給料は会社からもらっていると勘違いして常に上の
意向ばかりを見ている人を私はヒラメ社員のようと思います。
そんなヒラメ社員では仕事の本質、原点がないがしろになってしまいます。
目線は常にお客様に合わせ、そして常にお客様と向き合うことです。
お客様はあなたの鏡だといえるといえます。
あなたが、お客様に素敵な未来を提案できる魅力を身につけることが出来る
人間ならばお客様はあなたに喜んで対価を払い感謝すらしてくれます。
短い目で見ればつらいこと不条理に思えることがあってもこんな
平等な世界はありません。
最後に
営業に向く人はどんな人か？そう考えると人間としての成熟が必要だと
分かってくるようです。
日々の一つ一つに丁寧に取り組み生活する簡単なようですが
長く生きてしまうと実は案外簡単なことではなくなってきます。
初心忘れずで行きたいものですね。
それでは、いかがでしたか？
営業に向いてる人とはどんな人か？お客様に愛情を持つ事は重要なことか
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
