不動産の価格は誰が決めるの?どういう手順でどこで買うの?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「不動産の価格は誰が決めるの?どういう手順でどこで買うの?」

について私なりに説明をしてみたいと思います。

不動産を買いたくなったときって
どうすればいいか分かりにくいですよね。

そんな疑問もこんな知っているとでグッと
理解しやすくなります。

・不動産の価格は誰が決めるの?

・不動産はどこで買うの?

・誰が不動産価格を決めるのか?

という事をみていきましょう。

不動産の価格は誰が決めるの?不動産はどこで買うの?

不動産投資はリスクとリターンのバランスが抜群に優れた
投資商品であることはわかりました。

ではその不動産の価格は誰が決めているのでしょうか?

意外かもしれませんが不動産の価格を決めるのは売主です。

もちろんその前段階として不動産会社にもに相談しますが売主が
この価格なら売りたいと思う価格がその不動産の価格になります。

一応、売主が主人公として売買は始まります。

投資用マンション価格が決まるプロセスをとは?
という疑問に見ていきましょう。

まず不動産を売りたい人(Aさん)がいます。

Aさんが自分が投資用で持っているワンルームのマンションはどれぐらいの
価格で売却できるか。

不動産会社に問い合わせをします。

不動産会社の担当者はAさんの不動産を見て次の手順で査定、判断していきます。

1、同じマンション内の違う部屋がどれくらいの価格で売却できたかをレインズで調べる

用語の解説:

レインズ:

国土交通大臣から指定を受けた不動産流通機構が運営しているコンピュータネットワークの名称です。

不動産流通機構の会員不動産会社が不動産情報を受け取ったり情報提供を行うシステム。

会員間での情報交換がリアルタイムで行われている。

レインズは残念ですが不動産業者以外の一般の人には見られません。

2、Aさんの不動産がどれくらいの賃料で貸せるか調べる

なぜなら、投資用不動産の場合、投資家は利回りがどれくらいかを購入判断にするからです。
利回りというのは年間の賃料を購入価格で割ったもの(利回り=年間賃料÷購入価格)のこと。

3、マンションの立地や駅からの距離、築年数や駅の人気度なども調べる

ワンルームマンションの場合、特にそうですが、次の4つの条件によって不動産価格は大きく違ってきます

1、そのマンションがどういう立地に建っていて周辺の環境がどうか?

2、駅からの距離は何分か?

3、築年数はどれくらいか?新しいのか古いのか?

4、駅は急行は止まるのか?違う路線が乗り入れているのか?

これらを総合して判断します。

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投資用マンション価格を売主を決めるなら不動産業者は?

売主の決めた不動産価格で売却できるとはかぎらない

これまでの手順を踏んで不動産業者の担当者は依頼者の
マンションを査定します。

ただこれで、価格はこれで決まるというわけではありません。

その査定額を売主さんが、安すぎるといった理由で、
気に入らないときは断ってくるからです。

もしくは複数の不動産業者に頼んで一番高く査定してくれる会社に
依頼することもあります。

しかし、最終的には売主の判断で売り出し価格が決まることになるのです。

ただし、その価格で売れるかどうかは別です。

高すぎる価格だといつまでたっても誰も買いたがらず結局は
値下げすることになってしまうからです。

「不動産価格を決めるのは“売主”ですが、最終的な売却価格は
 “市場”が決めることになるのです」


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投資用のマンションや不動産はどこで買うの?あなたははっきり知っていますか?

あなたは不動産はどこで買うのかと疑問を持ったことはないでしょうか?
不動産会社に行けば教えてくれるでしょうが不動産会社だけではありません。

不動産は当然不動産会社から購入すると多くの方が思っておられるようです。

不動産はどこで買うのでしょうか?
もう一回聞いてもいいくらい重要なことです。

しっかり把握しましょう。
分かっていないと投資用の不動産は買えませんから。

デパートやスーパーには残念ながら不動産は売っていません。

当然ですね。

では説明していきましょう。

実は誰からどこで買うかは新築物件か中古物件かによって異なります。

新築物件は、どこで見つけて誰から買うのでしょうか?

新築マンションや新築建売住宅の場合、マンションや建売住宅を
建築した売主(デベロッパー)から購入することになります。

もしくは売主の物件を不動産会社が代わりに販 売する(代理する)こともあります。

では、その新築物件の情報はどこから得るのかというのか?

売主や販売代理会社が新聞の折り込みチラシ、テレビCMにネット広告などで
宣伝することは多いので、そういったものから見つけます。

チラシや広告の問い合わせ先に連絡し、実際に購入することになったら売主や
代理人の会社で契約するという手順になります。

ちなみに売主や販売代理店会社から直接購入する場合は、
不動産の仲介手数料はかかりません。

仲介手数料がかからない分、お得です。

最後に

不動産会社とうまくコミュニケーションを取りながら、
あなたも勉強しながら自分で考える必要がありますね。

お得に投資用不動産を取得したいのであればよく勉強
しないと投資をするあなたも不動産に詳しい方が有利です。

それでは、いかがでしたか?
不動産の価格は誰が決めるの?どういう手順でどこで買うの?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

※個人の意見です。判断はご本人の責任の下行って下さい。読者の方個々人の結果については責任を負得ませんのでご了承ください。

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