こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「易の沢雷随の卦は恋愛など過ごしずつ成長する意味を持つとは?」
について私なりの見解を述べてみたいと思います。
易の沢雷随の卦は恋愛は急がない少し待つ秋の季節
沢雷随の卦が出たときって
人に従い待てという意味です。
そんな沢雷随の卦もこんな理解の仕方でグッと
解釈しやすくなります。
今日は「沢雷随」の卦に関する解説です。
季節の移り変わり、または、その時々に従って運の強弱は
誰にでもあるものです。
この卦は夏の間に大いに力を振るっていた雷も秋になれば
自然となり鳴りやむといった感じです。
この「随」という言葉はしたがうということです。
時に従い、人に従い、立場に従う、ということ。
正しくすべてを見極めて万事に従えば間違いないのです。
追随とかは随行員とか随筆とかの言葉は自分に主体性が
ないものをいうことです。
これを人間に模して見ますと、一応の事を成し終えて
また次のチャンスが来るまでくるまで人などに従うべき時なのです。
自分に実力あっても一応他に従っておいた方が良い結果が出られます。
この卦は弱いけどありますが決して悪い卦ではありません。
易の沢雷随の卦は恋愛など微妙な少し待つ時
この卦が出た時は身辺が少しずつ強さから弱さに変化
しかかっている時です。
例えば勤め先の転勤、住居の移転などが
起こりやすい時です。
だから新しい事態の変化に従って行かなければ
なりません。
結婚は若い女性と年配の男性その組み合わせの卦です。
若い女性が従っている卦です。
ととのうことはととのいます。
しかし、年齢のズレ、時代感覚のズレ、体力の差などが
あるので将来まで円満にいくとは保証できません。
また愛情面では複雑化することすることもあります。
特に若い女性側が逃げようとしているのに、
年配の男性からしつこくからみつかれる時です。
また奥さんがある男性が、若い女性と一緒になりたい
ために奥さんと離婚しようとしている時にも表れる形です。
とにかく男性から見ればこの女性とはどんな犠牲を
払っても一緒になりたい。
彼の思うように従わせたい気持ちがあります。
易の沢雷随の卦は占例を観てみると
山田耕筰さん大賞昭和期に活躍した作曲家
指揮者を占ったという内容を本で読んだことがあります。
山田耕筰さんは(各国オペラ音映画音楽など創作
活動はあらゆるジャンルに及びました。
その生涯において声楽曲約700曲器楽曲。約160曲です。
また団体葉約500曲名と膨大な数の曲を作り特に
有名な作品は「赤とんぼ」や「この道」などがある。
活動されている日本近代音楽の父のような存在です。
山田耕筰さんがおやりになっていた音楽団体に「楽劇社」の
契約問題を占ったとき。この卦が出たことがあります。
ある会社がスポンサーになってくれるかどうかと
いう問題でした。、
アドバイスされた占われた方は小口契約から始めて徐々に
大口契約に持っていくようにお勧めしました。
「随」の卦はに従い人に従う形です。
その時、その時部分的に契約し、だんだん進んで大口契約に
持っていった方が良いからです。
これも間もなくその通りに成功なさいました。
易の沢雷随の卦は解説すると
力を養おうとすれば今の前段階を踏んで直積を
豊かにする必要があります。
それだけのことをして初めて次の段階に進む準備が
出来るということになりますね。
それだけの修養を積み、心がけをを積んで
その次に何があるのでしょうか?
感心するんですけれどもその次に何があるのか?
この卦の意味は「順応」です。
あるいは自得であります。他に対していうならば
「順応」し内面的に言うならば「自得」でしょう。
自適して自得しそれではじめて順応します。
人に従う事もできる人間は、人が従ってくることも
できる。
この卦は人が付いてくるようになります。
物事が付いてくるようにも運ぶようになるわけです。
その時、にいい気になる様ではいけません。
養った実力を高めるためには自分にいい気になる
ほどの実力ではないのです。
最後に
それでは、以上で
易の沢雷随の卦は恋愛など過ごしずつ成長する意味を持つとは?
についてのまとました。
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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