易占いの種類と私が断易、梅花心易より周易を選んだ理由とは?


こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「易占いの種類と私が断易、梅花心易より周易を選んだ理由とは?」

について私なりの意見を書いてみたいと思います。

発達障害は何が困る?

易占いの種類と私が断易、梅花心易より周易を選んだ背景には易経がありました

易占いの種類が、色々とあるのですが、
易占いの種類の名前をよく聞くのではないでしょうか?

数種類ある易占いの種類の中で周易が何故よく聞かれるのでしょうか?
その点について書いてみようと思います。

易占いは数種類の易占いがあります。

易経は「周易(しゅうえき)」とも呼ばれほど易占いの中
で一番有名な易占いです。

これは、中国の「周の時代の易」という意味から周易と
呼ばれています。

日本の易者はたいていこの周易でものごとの吉凶を占う
易占いとして使います。

他の種類の易占いとして周易より歴史が新しい「断易(だんえき)」
という易占いもあります。

断易は、周易とは占いとしての手法や思想性はまったく異なるものです。

周易は、易経に書かれた哲学的・倫理的な文章をベースにした占いです。

そのため周易は、当たった外れただけの浅い占いではありません。

単に占い師が吉凶を言い当てて終わり、相談者は結果に
一喜一憂して終わりではありません。

易占いの神髄は万物流転の法則、変化の法則にあります。

「いまはダメでもそのうちよくなる」、

「いまはよくてもそのうちダメになる」

などといった、変化し続ける中で生まれる「何か」こそが、
人生の目的であると伝えているのか真骨頂です。

実際に人生における困難に直面したとき、

「どのように切り抜ければいいのか?」

と易者(あるいは易の神様)に問うてみると哲学的で
含蓄のある言葉が得られます。

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易占いの種類と私が断易、梅花心易より周易を選んだ背景にシンクロニティー、共時性を受け入れる姿勢

相談者の人生を左右するという意味では、易者自身も常に精神修養に努めること。
他者の相談に乗るために人としての徳を積むことが求められます

易者の使命とは占う相手(相談者)の悩みを解消するアドバイスをすること。
その人をよき方向へ導くことなのです。

ただ占って当てればいいというものではありません。

手術が成功しても患者を助けられないお医者さんにあまり意味が
ないのと同様です

易占いが当たるのは何故か?

易占いとしてのの基本思想は、

「偶然の中に必然を見つける」

ということです。

易占いの結果を卦(か)と呼びます。

易占いでは問いの答えであるを卦を得るためにはサイコロや目に入った数字などを使います。
その偶然中に必然を見つけ未来を予言する事が出来ると考えます

偶然の結果と人の未来との間にはなんの関係性もないように見えます。
その間には「共時性(きょうじせい)」という現象があるする立場に立ちます。

共時性はシンクロニシティともいい、スイスの哲学者・ユングが考え出した概念です。

共時性とは

「2つのものやことの間にある偶然の一致は人の潜在意識などが関わって結びづけられており、その間には意味がある」

という考え方です。

つまり、占う相手(相談者)の悩みごとと、占い師が用いる道具が導いた結果は互いに
連動し偶然の一致が成される。

その結果、占いが当たるのだと考えられるということです。

現代において有名な周易、五行易(断易)、梅花心易と3種類の易占いがありますが、
共時性、シンクロニシティと関わるものですが周易には易経という背景があり理解しやすい。

と考えることが出来るとも言えます。

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易占いの種類と私が断易、梅花心易より周易を選んだ背景にやはり易経の思考体系だあります

易の解釈の指標があり知識の集積としての易経が収益には土台としてあると
いう事は判断しやすいでしょう。

他の種類の易占いである五行易(断易)、梅花心易よりむしろ簡単に
判断できる。

私が周易を勉強していることもありそういう風に考えることがよくあります。
周易は頼るべき支柱ともいえる易経という思考体系があります。

五行易(断易)、梅花心易は占う人間の力量が非常に問われるので
占いとしては興味深いものかも知れません。

しかし、解決策をきちっと見つける部分において易経の教えが基本にないと
するならば占い師自身の世間知、人生観に左右されますね。

周易では、易経が人生観での下敷きになっているならばある程度共通の
深い理解が得られるのではないでしょうか?

相談者にアドバイスを何の勉強することなく相談者にアドバイスすることよりも
易経を良く学ぶことの方がずいぶんと簡単だと思います。

そういう深い人生観があれば物事を他人にアドバイスすることもそんなに
難しいことではないように感じますね。

最後に

私が易占いの中で五行易(断易)、梅花心易ではなく周易を選んだのは、
易占いという技術の冴えだけでいえば周易より上かも知れません。

しかし収益には易経という現実に処するための知恵を授ける書物の勉強と
いう大切な勉強がありそれが人を良く導き私を導けると考えたからです。

あなたの事も易経は導いてくれると思います。

それでは、いかがでしたか?
易占いの種類と私が断易、梅花心易より周易を選んだ理由とは?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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