こんにちは！高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「易の風山漸の卦の意味、結婚の解釈とは？順序を踏んで進むということ！」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
易の風山漸の卦の意味、結婚の解釈とは？順序を踏んで進むということ！
易の風山漸の卦が、出たときって
順序を大切にすべきです。
そんな易の風山漸の卦もこんな考え方でグッと
理解しやすくなります。
今日は「風山漸」の卦に関する解説です。
飛び立つ渡り鳥というのが「風山漸」の卦のイメージです。
「漸」は漸進、ゆっくり進むという意味です。
順序をもって進むということ。
ちょうど水鳥が水面から岩の上へそれから陸へ、
次に木の枝へとまり山の上へ進みます。
その後、水鳥は、はるか雲のはてに消えていきます。
この「風山漸」の卦が順序が大切になると『易経』に
書かれていいます。
季節によってその生息地を変えていく
渡り鳥と見ることができます。
それは女性が自分の故郷を離れて他に嫁いでいくと
いうことに例えることができるでしょう。
飛び立つことによって幸福がつかめるのです。
もしあなたがもしプロポーズされたなら、これは
良縁ですしまとまります。
また、現在、あなたが、恋愛中ならば愛情面では
恵まれています。
いつまでもそのまませず早く正式にまとめたら
幸福な家庭が作れるときです。
しかしその際忘れてはならぬないのは順序を持って
進むということです。
例えば私たちの日常の問題で取り上げますと学校教育ですね。
小学校、中学校、高等学校、大学の順序をふんでを人間な
身体も頭脳が成長するようなものです。
女性も昔は結婚の時は色々と難しい手続きが必要だったのです。
現代では形式的な事問題になりませんけど、やはり一生の
大事ですから、人形持って事を進める必要があるでしょうか。
男性の既婚者にとって飛び立つ渡り鳥は奥さんのほかに情事が
起きやすいだということを示しています。
易の風山漸の卦の意味、結婚の解釈とは？先生の占例
いつも引用させていただいている先生の占例です。
ペギー葉山さん
（ジャズ歌手として活動のあと昭和二十七年『ドミノ』でレコードデビュー
『南国土佐をあとにして』が爆発的ヒット。
以後、『学生時代』や『ドレミの歌』などもヒットする昭和四十年俳優の根上淳氏と結婚）
を占ったものは昭和三十六年の五月五日でした。それで得たのが
『風山漸』でした。
「おやおやこれは国内よりも外国向けという顔ですね。それに
飛行機に再三乗るという卦ですがどういうことかしら」
と私は記者に尋ねました。
「今オーストラリアて行っているんです。たしか二度目と思いますが
大変モテてるようです」
「なるほど、それでわかりました。でも旅行が多いですよ。
六月七月頃に帰国しても秋頃にはまたまた外国に行きそうです。
『風山漸』というのは、渡り鳥の卦です。水鳥が水際から大空に
舞い上がって行く卦です。
ペギーさんも歌手として外国向けにおける人ですね。この人に
この卦 が出たら再三、外地に行くいうことは、もう間違いありません。
しかし『漸』には『女とつぐに吉』という言葉があります。
だから彼女の結婚の喜びも遠い将来ではないでしょう」
易の風山漸の卦の意味、結婚の解釈とは？結婚の占例
歩み一歩順序を追って進めかし万里の長城もまず石一個の文句
の様にこの卦は手順を踏み正式に事を運ぶことが重要です。
この卦の「風」は、「巽」はそんな中でも、”木”の意味です。
山はそのまま山です。
山の上に木が生育する姿です。木の生育は一足跳びでは
ありません。次第々々、順々で漸進です。
運勢としてはこの木の生育の姿になって一歩一歩です。
ようやくなるというところ。一気呵成の逆です。人
事としては易経が例を引いているのは女性の結婚です。
ムコさんが見つかった。
ソレッと駆け込むのははしたない。
もちろん駆け落ちなどの論外。お見合い、結納、嫁入り
行列、式、床入りと順序次第に従い漸進する。
万事手順通りに進めて吉のとき。
特に見合い結婚によろしいですね。
昇進、進学、就職などの関連に抜け掛けの功名や二階級
特進を狙っても無駄です。
芸事、学問にも吉だが、なるべくちゃんとした先生について
基礎からガッチリ習うことですね。
学歴必要論の立場をこの場合はとる。占った時どうって
どの段階にいるかはその時々で観ます。
それは水鳥は水を飲むのに例えてあります。
最後に
易の風山漸の卦は漸進、ゆっくり進むという意味です。
順序も守ることが大切とされています。
急がず順序を守り事を進めましょう。
結婚などもちゃんと昔からの手続きがあるはずです。
それでは、いかがでしたか？
易の風山漸の卦の意味、結婚の解釈とは？順序を踏んで進むということ！
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。
最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。
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