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易の雷風恒の卦の恋愛の意味と相手の気持ち

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こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
 
 

今日は「雷風恒」の卦に関する解説です。
 
 

初詣の仕方・初詣でのしかたについて

 
 

「恒」は「いつもの通り」、「当たり前」と
いうことです。お茶漬けの味のイメージで
しょうか。
 
 

「恒常」はつねある姿、「恒産」は定まった財産、
「恒心」を常に変わらないものなどいつも同じ
状態を保ち続ける。言葉ですね。常に現状維持が
必要です。
 
 

結婚するまでは花束をささげつづけて求愛すると
言っていた男性でも一度結ばれてしまう.彼女の
上に君臨したがるのが亭主関白となりたがるのです。
人間の現実の姿ですね。
 
 

新婚当時は、

「あなたと呼べばあなたと答える」

ような仲なのですがそれがだんだん落ち着いて
背中合わせになったところです。これは体は
一体となっているのですが心は別の方向に
向かっている状態ですね。
 
 

年配の夫婦だったら、まあ「お茶漬けの味」
といったような淡々とした気分境地に、達した
状態です。
 
 

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易の雷風恒の卦の結婚についての解釈

 
 

若い夫婦の場合は浮気をしたい気持ちはしきりに動く
時ですが、あなたの望むようなこと、つまり浮気の
相手はちょっと見つかりません。それに家庭生活の
負担まで考えると踏切がたいときです。
 
 

奥さんの方も生活には一応不自由なく不平不満
が生じてています。

「わたしはこれで十分に満されているのかしら」

と欲求不満になる時です。
 
 

しかし、とにかく夫婦の姿を正しく守っていれば、
平穏無事であるように日常生活も現在はみだりに。
更新を変えない方が良い結果を得られるという卦です。
 
 

事業面でもあまり更新を変える今まで通り着実に
やっていればよいです。うまくいきます。
 
 

易の雷風恒の卦の結婚についての占例

「雷風恒」の卦の占例をいつもの先生の文章
から引かせていただきます。
 
 

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森繁久弥さんは舞台に映画に舞台にすさまじい
活躍ぶりで目覚ましい進出ぶりでした。

「今年(昭和三十六年)の納税ナンバーワン
森繁さんの下半期の運はどうでしょう」

と問われたのが昭和三十六年七月三日でした。
 
 

それで私はまず彼の今年全般の占って「雷風恒」の
卦を得ました。
 
 

「『恒』は常に保つということです。これはコマが
激しく回転しているために中心をしっかりしていくで
立っていることができるような姿ですね。

だから、『恒』は道中静ありといった運で当人は
非常に忙しい思いをするのですが周囲から見れば
彼としてはそれが当然だと思われているのです。
まあ夫婦間もお茶漬けの味ですね」

ともうしました。という占例でした。
 
 

易の雷風恒の卦の大きな教え

人の生活の中で安定したリズムや繰り返しが
定まっていくということは言い換えれば
アクシデントが減り異常事態が少なくなると
いうことです。
 
 

異常がない平穏な生活は本来本当に幸せな
事です。テレビや映画のように週に一回の
割合で人が殺されるようなこと、天災が
度々では人の気持ちは落ち着きません。
 
 

変化なく太陽は朝、東から出て夕方、西に
日に落ちる四季も変化するといっても春の
次は必ず夏です。一足飛びに冬が訪れる
ことはありませんね。
 
 

ここで易経が教えるのは

「安定した環境が与えられているならば
あなたもしっかり方針を立てていたずらに
べきではない」
 
 

ということだと私は考えていますしこれは、
忘れがちだけれども重要な教えだと思います。
安定とは非常に貴重なものです。
 
 

この卦が出た時は自分のリズムが固まりつつ
あるのだからよく考えてよいリズムを作り、
作り終えたらそれを目標にしていたずらに
フラフラすべきではありません。
 
 

それでは、以上で
易の雷風恒の卦の恋愛の意味と相手の気持ち
についてのまとました。
 
 

最後まで、
読んでいただき
ありがとうございました。

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