こんにちは!高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
今日は
「易占いは今日の事を占う練習が第一歩、近い未来のテーマが占的に最適!」
について私なりの感想を書いてみたいと思います。
目次
易占いは今日の事を占う練習が第一歩、占おうと思った時にすぐ占う
易占いは今日の事を占う練習が最初占うときって
問いとして最適です。
そんな今日の事を占う練習もこんな視点でグッと
力量を上げることがたやすくなります。
易占いをする時の態度は占いの判断と同じ位大切です。
易占いというものは、占おうと思った時を天機と考える。
占うタイミングを逃さず今占うことが重要なことです。
今日(今)のことを大切にする易の言葉に
「幾を知る、これ神なるか」
(占う機が熟したときに占うが良い)
と書いてあります。
道教の始祖の一人とされる荘子は、
「ただ道は虚しきに集まる」
(目とかは耳とかは知識によるのではなく、自己を虚しくして
きて浄化された心境になって初めて通じる)
と言って無念、無想、調身、調息、調心し私利私欲にとらわれない。
対象にとらわれない心で占って初めて正しい占示が得られる。
とあります。
易占いは今日の事を占う練習が第一歩、丁寧に占的をよく考えて作る
易を占うということは、易の占示を得て。易に相談することです。
あなたの知性や常識で充分考えたにもかかわらず、なお分別や判断ができず
決心がつかない時に占うのです。
当然、常識で判断できる場合は占いを避けるべきです。
また占う場合は具体的に占う様にしましょう。
占いたい事、つまり占的を絞って占う様にすることは重要。
例えば就職の時に、A会社に入ったらよいのか?それともB会社
どちらに入ったらよいのか?
問題を2つにちゃんと切り分けて占うことです。
判断を迷うとき、A会社に入ったらB会社に入ったらどうなるかと占的を
ちゃんと2つに分けて占う分ける手間をひと手間かけるか書けないかは大きい。
、そしてその両方を分けたうえで比較することにより具体的な判断を
下すことができます。
勝負も交渉も判断の方法は同じです。
易の言葉に
「初筮は告ぐ。再三すれば乱る。乱るれば則ち告げず。貞に利し」
(占って出た卦が気に気に入らないからと再び占うことはすべきでない。
このような場合易は正しく告げない)
また
「孔子晩にしてある易を喜ぶ 為編三絶」
「吾に数年を仮して五十を以って易は学ばば以て大過無かるべし」
とか、
「占わざるのみ」
と言われています。
孔子ほどの聖人になるとあえて占筮しなくても六十四卦がすっと浮かんで
それで人生に対する問題を解決したに違いありません。
また荀子も、
「善く易を為る者は占わず」
と言っています。
味わうべき言葉です。
易占いは今日の事を占う練習が第一歩占いたいことの答えを出す手間は惜しまない
筮前の審事とは、医者の問診のようなものです。
占う前に相手の社会的地位、立場、職業、事情、原因、勢い等、具体的な事情を聴き、
その関連において卦を判断することでクイズを解くような安易な心で判断しない。
また不正なこと他に危害を加えることを反社会的な事は占ってはならないとも言われます。
占いの練習として直近で簡単な事。
例えば今日の天気を占うことから始めましょう。
占う期間では今日の事を占う事がよいと思います。
加えて今日の天気なりを占い判断して記録を取るようにすること。
その記録を見て検討して判断をもう一度考える習慣を付けましょう。
ですから今日の事を占う、占おうと思ったことをすぐ占う事を、
日常の習慣にすることは非常に力が付いていきます。
今日の事を占う、天気、仕事を占うことで占う機会が増えます。
練習する回数が増えることで力を養うことは重要なこと。
今日の事を一日、一つの事を占うと決めて置けば毎日占いの
練習をすることが出来ます。
占いを当てることも初心者にはちょうどいい期間の事柄です。
今日の天気は一日の終わりには答えが出る事柄。
その後記録して結果と出たかをどう読み間違えたのかを
検討することをじっくりとやることです。
占断の力をつけるには地道な継続が一番の早道です。
今日の事柄を丁寧にいろいろと呼んだ行きましょう。
加えて良く結果とでた卦についての検討を丁寧に
することを大切にすることが大切です。
最後に
易占いの練習は数を毎日こなし判断するのと同じ程度に
検証もする必要があります。
いくらたくさん占っても検証しなければ意味がありません。
丁寧な検証を忘れないで下さい。
それでは、いかがでしたか?
易占いは今日の事を占う練習が第一歩、近い未来のテーマが占的に最適!
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。