西洋占星術を読みために必要な4つ、この要素が分かれば準備ができた!


みなさん、お元気ですか?高垣です。
大変時期ですが頑張って乗り越えましょう。

この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「西洋占星術を読みために必要な4つ、この要素が分かれば準備ができた!」

について私なりに書いてみたいと思います。

西洋占星術を読みために必要な4つ、まずはハウスと惑星について

西洋占星術で、出生図を判断するときっていくつか分かって
おかなければいけない要素があります。

そんな出生図を判断する要素もこんなシンプルに読むことから
始めるとグッと読みやすくなります。

ハウス

ホロスコープの2重になっている外側の
円部分で星座の記号が描かれています。

その細い帯の部分が12宮のサインです。

これによってそこにある惑星やハウスが
どのような様子を占う事が出来ます。

解読する時は

「何が、どこで、どんなふうに、何をしている」の「どんなふうに」

を担います。

惑星
ハウスのあらゆる場所に描かれている天体記号が惑星です。
惑星は地上にあるあらゆるものと照応関係にあります。

それらを代弁する存在として占うことができます。

解読するときは「何が、どこで、どんなふうに、何をしている」の
「何が」の部分を担います。

1、ハウスと惑星は「何が、どこで、どんなふうに、何をしている」の「どんなふうに」、「何が」を示す

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西洋占星術を読みために必要な4つ、アスペクトとカスプについて

アスペクト

惑星をつなぐようにして引かれている線がアスペクトです。

アスペクトは惑星間の特定の活動が惑星間に特定の角度が
形成されていることを示しています。

角度の種類によって惑星の示す事象の関係性を占うことができます。
解読する時は、

「何が、どこで、どんなふうに、何をしている」の「何をしているか」
の部分を担います。

カスプ

隣り合ったハウス同士を区切る線がカスプです。
この区分の方法には様々な種類があります。

現在一般的には

「コッホ法」

と言うハウスシステムを使用してカスプが引かれたものがほとんどです。

まだ西洋占星術のハウスシステムは正解を導き出せてはいません。
様々なハウスシステムが玉石混交であり何が正しいということが一般解がない。

という状態です。

カスプの位置はそれほど厳密なものではなくだいたいこのエリア
までが1ハウスですよ、という目安だと考えます。

カスプの線がサインの外側の円に接点をを持つ部分がそのサインを
支配するサインです。

カスプは必ずしもサインと同じということはなく使うハウスシステムに
よってカスプがサインの途中から始まることがあります。

例えばホロスコープもう1ハウスのカスプのがあれば、2ハウスのカスプは、
山羊座になりますがハウスシステムの種類によっては2室のカスプも射手座。

ということもあり得ます。

ハウスシステムの種類によってサインの大きさが均等ではなく広いサインと、
狭いサインがあります。

もう一つ、カスプに関してお伝えしたいことがあります。

それは、次のカスプの5度手前以内であればつぎのハウスの要素も、
入ってくるという解釈をするというのが通例です。

2、アスペクトは「何が、どこで、どんなふうに、何をしている」の「何をしているか」、カスプはハウスの区切りを示す

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西洋占星術を読みために必要な4つ、惑星の度数について

度数

惑星の近くにある上下2段に分かれた2桁の数字を書くことがあります。
この数字は惑星がサインの何度に位置するかを示しています。

上段が16の位で下段が定数点以下の2桁です。

例えば火星がある牡羊座25.25度なら上段に25と書き下段にも25と書き2
5.25度という意味になります。

円の外側の2段の数字はハウスカスプのサインの何度に位置するかを示す数字です。

同じように10の位で上段で.小数点以下の下段です。

アセンダントのカスプ0918とあればサインを見てアセンダントは射手座の0918度と
上下に数字が2つずつあれば射手座の0 9.18度にあると言う意味になります。

「何が、どこで、どんなふうに、何をしている」の「どこで」がわかりますね。

以上がホロスコープの構成をする要素のすべてです。

これらの動物が意味するところを知ることで

「何が、どこで、どんなふうに、何をしている」

というメッセージを読み取ることができるようになるのです。

基本的には西洋占星術で何が占えるのか?

様々なことが占えるように思えますね。
確かにいろいろなことが占えます。

しかし、もっと違う視点で考えると占えることは2つです。

「性格判断」と「運勢判断」の2つの占いですね。

性格判断は出生図という生まれた時の惑星の位置を切り取り取り
判断していきます。

「運勢判断」は生まれてから惑星がサインをどう動いていくか?
その動いていく惑星の位置関係から読み解くものです。

少しずつ、占術に慣れてくるといろんな事が出来るようになります。

占いに習熟していけば行くほど現実と出生図を自由自在に、
行き来しながら判断することができるようになります。

さて、次は一つ一つの要素を組み合わさった場合のパターンを
紹介していきたいと思います。

3、「何が、どこで、どんなふうに、何をしている」の「どこで」を示しています

最後に

これらのことが分かれば出生図を読んでいくことができます。

出征図を読むことに熟達すると現実から出生図をイメージ
できるようになります

ある程度の情報を集めることができれば(中年以降)になったり印象的な
出来事が起こることで本当の出生時刻をある程度正確に推定できます。

それでは、いかがでしたか?
西洋占星術を読みために必要な4つ、この要素が分かれば準備ができた!
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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