紳助さんが語ったX+Yの公式の確立すること。X+Yとは何か?


こんにちは!大変ですがみんな家にいましょう、高垣です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。

今日は

「紳助さんが語ったX+Yの公式の確立すること。X+Yとは何か?」

について私なりの感想を書いてみたいと思います。

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紳助さんが語ったX+Yの公式の確立すること。紳助さんが独自の光る言葉を読む

紳助さんが大切な言葉を語るときって独自の表現になることが
多いですよね。

そんな紳助さんの独自の言葉がこんな新しい考えを学べます。
それが分かるとでグッと受け入れやすくなります。

X+Yの公式の確立することが大前提だと紳助さんは言います。

この公式の話を補えば、

「X」は自分の能力。

「Y]は世の中の流れ。

これが、考える時の前提条件です。

難しく感じるかも知れませんが懸命にあなたが考えれば、
少しずつ見えてきます。

出来ると思うか?諦めるのか?その次元の問題。

だと思いますが。

さて紳助さんの言葉に戻ります。

「あなたは誰を笑わせたいのか?」

「どの世代のどの人たちなのか?」

「そのためにどんなネタを作るのか?」

と言うのはまず最初に考えるべきことだ。

といくつも問いを繰り出されます。

それらの答えを出すそのためにたくさん漫才を
見なければいけません。

たくさん漫才を見ていくうちに笑いにはいろんな種類があると
いうことがわかってくるだろうと思います。

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紳助さんが語ったX+Yの公式の確立すること。いろんなことをよく観察する

そして面白いと思う漫才には大きく分けて2つの漫才があると
言うことにも気づくはずです。

一つは面白いけど自分にはできないなと言うもの。

もう一つは

「これ俺と一緒だと言うもの」

「これ、俺が友達を笑わすときのパターンだ」

「普段、俺が人を笑わすときの喋り方だ」

というね。

だけど

「これ俺と一緒だ」

と思ったからといってその一組の漫才を研究したってそれは後追いだったり
ものまねにしかなりえないのでだめです。

すべきことは、

「これ、俺と同じだ」

と思う漫才をいくつも発見していくこと。

どれも、

「これ、俺と一緒だ」

と言う共通点はあっても実際はそれぞれの漫才は違うはず。

要するにそれぞれ違う個性を結びつけているのは、見ている側の
個性なんだからこれ俺と一緒だと思う漫才をいくつも発見していくこと。

そうしていけば自分がやれることややるべきことがハッキリすると言うわけです。

今の漫才だけを見ててもだめですよ。

僕が漫才をやってた30年位前の漫才ブーム以降は大体映像が残ってますし
それより前のものでもレコードがあります。

それを全部見られるだけのものを見る。聞けるだけ聞く。

そしてその時代時代にどんな人が売れていたのかどんな笑いが受けていたのか?

それがどういう風に移り変わっていったのか。
あるいはずっと共通したものがあるのか徹底的に調べるんです。

紳助さんが語ったX+Yの公式の確立すること。考える前には最低限の準備をする

僕が言うのは「X+Y」でものを考えると言うこと。

「X」は自分の能力。自分は何ができるのか。

あなたにはこれしかわからないのだからあなた自身と向き合って研究する。
向き合って必死に探すしかありません。

「Y]は世の中の流れ。いつ頃どんなことがあって今どんな状況で5年後、10年後
どんなふうに、変わっていくのか?

これは資料がの揃っているんだから研究することで分かってくるはずです。

このXとYがわかったとき初めて悩めばいい。

「さて俺は何をしようって」

そこから

「どうしたら売れるんだろう?」

「そのためにはどういう笑いを作ったらいいんだろう」

って考えを深めて行ったらいいんです。

「X」と「Y」も分からずに悩んだってそれは無駄な努力です。

僕もこれまでたくさんの仲間を見てきたけどこの「X」と「Y」もわからずに
悩んでいる人ばっかりでした。

先輩も後輩も

「紳助さん新しい笑いをやりたいんですどうしたらいいですかね?」

って聞いてきた後輩がバカかと思いましたね。

「どうしたらええねん。紳助」

って聞いてきた先輩がいた。

「無理ですよ」

って僕は答えました。

「そんなの僕にだって答えを出ません。なぜならあなたじゃないから。

もし僕とあなたが変わることができたら半年間やることで答えは出ないかも
しれないけれど公式を作れるでしょうでもそんなこと無理。

僕はあなたじゃないからあなたのXがわからない」

って「Y]だって今の僕にはわかりません。

だってもう長い間漫才をしていないから、まぁ今だって半年間ぐらい時間を
くれたら割を出せると思います。

でも「X]は絶対本人にしかわからないだからこのX+Yの公式はあなたあなたが
自分たちで作らないといけないんです。

最後に

あなたが答えが欲しい時に

「あなたは誰を笑わせたいのか?」

「どの世代のどの人たちなのか?」

「そのためにどんなネタを作るのか?」

具体的な問いを立てる前に普遍的な前提条件があるということ。
それを追求することの大切さが語られていました。

それでは、いかがでしたか?
紳助さんが語ったX+Yの公式の確立すること。X+Yとは何か?
についてのまとました。
にぜひご参考にしてみて下さい 。

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